デメリットも存在する

個人事業主が法人化するというのをためらうのには、メリットともデメリットも存在するからです。
そのデメリットの大半は、お金に関する成約が多く、もちろん法的にも面倒が増えることとなりますが、一番は資産運用をどうやって行くのかという一点に絞られるのではないでしょうか。

基本的に、法人化すると言っても、無料で法人化出来るわけではなく、多少なりとも費用がかかってくる話になります。
そして、経理や税務に関してはより複雑になってきますし、税理士費用も重なって、経理関係にもお金がかかってきます。
個人事業主の場合であれば、より簡単ですし、税理士費用等も、法人化よりは安く上がります。

そして、一番は経費の扱いです。
個人事業主であれば、経費として使える交際費や交通費等に制限はありません。
しかしながら、法人化した場合というのは、経費として使えるのは、一部の制限があり、交際費のうち飲食分に限っては、その50%を損金にすることが出来るというのがありますが、これは資本金が800万までの場合は全額を損金にすることが出来るという特例もあります。

もちろん、デメリットが有る分、メリットも沢山あります。
まずは、法人税ということで、普通に所得として稼ぐよりは税率が安くなる点。そして、他企業からの信頼という大きなメリットも存在します。
また、赤字の繰越年数の違いや、生命保険を経費化出来たりできます。

社会保険については強制適用となりますが、それはあまりメリット・デメリットは関わりのないことかなと思います。
個人事業主であっても、社会保険は適正範囲が広いだけで、入っていて損はありません。
強制的に、社会保険に加入できるというのは、考え方によってはメリットと取ることも出来るのではないでしょうか。

法人化には、確かにメリットやデメリットが存在します。
現在の自分の置かれた状況を鑑みて、するしないを判断するべきでしょう。
しかしながら、資本があり、人員の増加や事業拡大を狙っているのであれば、デメリットなどは考えずに、法人化してしまったほうが、後々のことも含めて、有利になっていくのではないでしょか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です